幸多くん 天国へ。。。
幸多ですが、10月25日に虹の橋を渡りました。
あと少しで3年と3ヶ月でした。
我が家に来たこの中で一番長く一緒にいてくれたこでした。
約一年半毎日点滴しましたが、よく付き合ってくれました。
一日4回のご飯と2回のミルクに浸したクッキーの食事も当日まで続けてくれました。
前日まで散歩も行きホントに寝付くことがなかったせいか、8.4キロのガリガリに痩せた体でも床擦れができませんでした。
本人の努力の賜物です。
夜中に寝ず、睡眠不足が続き、優しくできない夜もありました。
前夜も全く寝ず、私の体力が限界でイライラをぶつけてしまいました。
その翌日に亡くなったので後悔してもしきれません。
終わり良ければ全て良しにしたくて預かった大切な命ですのに、最後に嫌な思いをさせてしまいました。
命をつないでくださった方たちにも大変申し訳なく思います。
良い報告ができず大変申し訳ありません。
幸多との縁をつないでいただき、本当にありがとうございました。
幸多は私達には勿体ないいい犬でした。
幸多は引き取った後すぐ体調を崩し、入院したり、毎日点滴通院したり、食べてくれないのでステロイド使うと皮膚が膿んだり、どうなることやらと気をもんだのが昨日のことのようです。
でも見事に、一時は腎臓の数値も何のそので先生も驚くほど活力に溢れ、散歩で走り過ぎて肉球を傷つけ、靴を履かせても、走りながら脱ぎ飛ばす位でした。
弱ってもカートから飛び出すジャンプ力はずっと健在でした。
何匹か看取るうち、なるべくピンピンコロリにもっていってあげたいと思うようになり、最期まで食事ができ、排泄ができ、散歩に行ける状態を維持して、床擦れを作らないのが私達の目標になりました。
幸多はそんな私達の希望を全て聞いてくれました。
ただ、その為には毎日点滴が必要になり、その苦痛の方が床擦れより大きいのではないかとか、保健所で死んだ方が実際に苦しむ時間は短かったのではないかとか、自問自答の日々でした。
なので、幸多にとって決して安楽な日々ではありませんでした。
思えば常に私達のわがままを聞いて私達に希望をくれる存在でした。
優しいこでしたので、新しく迎えるおばあちゃん犬も安心できたようでした。
幸多と一緒に4匹のおばあちゃんを見送りました。
5匹目のマチは、幸多ラブでしたので、すっかり気落ちしているようで心配なほどです。
とものすけさんは、老犬を迎え、最後を見送る。。。という保護活動をされています。
とものすけさん自身、沢山の想いを抱えて、老犬の看取りをされてる事をお聞きしたことがあります。
辛い事 悲しい事を乗り越える心の支えとなっているのですね。
幸多くんが犬生を精一杯貫けたことは立派ですし、それを支える家族が側に居たからですね。
一番つらい時期を引き受けてくださること。頭が下がる思いです。ありがとうございます。
幸多くんのご冥福をお祈りしております。
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とものすけさんへ
幸多くん とっても穏やかなお顔ですね。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
いつも大和と飛鳥丸のことを気にかけて頂くばかりで
申し訳なく思います。
とものすけさん ご自分の事 何もおっしゃらないから。。。。
バロン母さんが 載せてくれた 幸多くんのこと
読ませていただきました。
とものすけさん 保健所で死んだ方が。。。なんて言うことだけは
絶対 無いと思います。
そんなことを思ってたら 幸多くんだって ここまで頑張れなかったですよ。とものすけさん ご家族の事が大好きだから
もっと一緒に居たいから 頑張れたのだと思います。
どうぞお疲れがでませんようにご自愛くださいね。
合掌
バロン母さん 勝手にとものすけさんへの伝言板にしてしまって
ごめんなさいね。
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バロン母さん こんばんは
とものすけさんは 随分前から私のブログに時々来てくれて
コメントを残してくれる方です。
いつも 心のこもったコメントで 迷っているとき 心が弱っているとき救われる思いがしていました。
どこで知り合ったのか いつからの知り合いなのか
申し訳ないけど覚えていないのですが
ご自分の事 何も言わないので、最初は 少し警戒すらしてました。
でも、2年以上ほったらかしだったブログを再開した時
誰も、覚えていないだろうと思ったのに
また コメント残してくれたんですよ。
嬉しかったです。
先日 大和のカートの購入の時 老犬を複数頭 保護していると
言われてて あ~そういう人だったのだと 思ったものでした。
この記事を見て 「あの、とものすけさん?」と驚きました。
長々 ごめんなさいね 0
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asuka_maruさんへ
コメントありがとうございますm(__)m
とものすけさん、秋田犬がスタートだった。。。と 聞いた事があります。
我が家の秋田犬達にも温かい励ましのメッセージをくださるのですよ。
最後を看取るとは、きっと一方通行の愛情を与え続ける辛い時もあるでしょう。
本当に凄いことだと思います。
最後は、家族の元旅立つ事が出来て、幸多くん、幸せ者でしたね。
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